『折り鶴と蒼い蛙』が BOGOSHORTS 2025(OSCAR®公認) 広島国際映画祭 2025 正式選出
『折り鶴と蒼い蛙』がBOGOSHORTS 2025(OSCAR®公認)/広島国際映画祭 2025 正式選出
短編映画『折り鶴と蒼い蛙(Paper Cranes & Blue Frog)』(監督・脚本・編集・撮影:chavo/19:30/2025)が、南米コロンビアのオスカー®公認映画祭 Bogotá Short Film Festival / BOGOSHORTS 2025 と、日本の 広島国際映画祭 2025「国際短編映画コンペティション部門」 に正式選出されました。
BOGOSHORTSは、世界的に評価の高い短編映画祭のひとつであり、南米最大級の短編専門映画祭です。
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広島国際映画祭は、被爆80年の節目となる2025年、広島から「記憶と未来」を世界へ発信する特別な年となります。
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監督コメント
この作品は、頭で理解しようとすると少し難しく感じると思います。
でも、感覚だけで観ても、どこか“引っかかる”ものが残るはずです。
この作品は、右脳と左脳を両方使わないと届かない構造にしています。
映像や沈黙、色や音は“右脳”で感じるための要素。
一方でその中には、
ショーペンハウアー的な「生きることへの苦痛の連鎖」と、
ニーチェ的な「それでも生を肯定する意志」。
この二つの軸が交錯していて、少し難しい“左脳的な構造”を重ねています。
つまり、感覚だけでも論理だけでも足りない。
“考えて、感じる映画”というのが一番近い表現だと思います。
そのバランスが取れた時に、この作品の本当の輪郭が見える気がします。
この構造は、実は20代の漫画家時代によく使っていた手法なんです。
映画なら、もしかしたら伝わるかもしれない――
そう思って、実験的に引き出してみました。
でも、多分この構造はもう使いません。
理由は単純で……売れないからです(笑)。
ただ、この作品の“脳の使い方”こそ、自分の本質には一番近いと思っています。
そんな独り言です。
作品情報
- 作品名:折り鶴と蒼い蛙(Paper Cranes & Blue Frog)
- 監督・脚本・編集・撮影:chavo
- 上映時間:19分30秒(2025)
- 内容:広島の「子どもの像」を目指して旅に出た少年アキ。道中で出会う孤独な女性。初恋、戦争、命、親子の断絶――そのすべてを、哲学的な問いと静寂の中で見つめ直す物語。